不登校経験者向け|通信制高校おすすめ比較

【実体験】定時制高校は合わなかった?後悔しやすい人の特徴を解説

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目次

はじめに:定時制高校は合う人には通いやすい。でも合わない人もいる

定時制高校は、全日制高校とは違う時間帯に通える高校です。

夜間に通う学校、昼間に通える学校、午前・午後・夜間に分かれた三部制の学校などがあります。

不登校経験がある人、全日制高校のペースが不安な人、働きながら高校卒業を目指したい人にとって、定時制高校は選択肢のひとつになります。

ただし、定時制高校がすべての人に合うわけではありません

筆者

生活リズムや雰囲気が合うかを確認することが大切です!

生活リズム、夜の通学、人間関係、学校の雰囲気、勉強の進むスピードなどが合わないと、「思っていたより大変だった」と感じることもあります。

私自身も、定時制高校に通っていた時期があります

友達は思ったより作りやすかった一方で、夜間の生活リズムや勉強のスピードは大変に感じました

その後、私は通信制高校に移りましたが、定時制高校が悪かったというより、自分には通信制高校の方が合っていたのだと思います

この記事では、定時制高校に行って後悔しやすい人の特徴、入学前に確認したいこと、私が実際に通って感じたことを経験者目線で解説します。

※定時制高校の時間割、学校行事、年齢層、給食の有無、雰囲気は学校によって違います。この記事は私の体験と一般的な考え方をもとにした内容なので、気になる学校は必ず公式サイト・募集要項・学校説明会で確認してください。

定時制高校で後悔する人はいる?

定時制高校に入って後悔する人はいます。

ただし、定時制高校そのものが悪いという意味ではありません

合う人には、とても通いやすい学校です。

全日制高校より授業時間が短めだったり、少人数で落ち着いて学べたり、働きながら通える場合もあります。

一方で、入学前のイメージと実際の生活に差があると、後悔しやすくなります。

後悔しやすい原因

原因内容
夜の通学がきつい帰宅時間が遅くなり、体調に合わない場合がある
生活リズムが合わない夜型の生活が苦手な人には負担になりやすい
年齢層に戸惑う同年代だけの環境ではない場合がある
学校行事が少ない全日制のような高校生活を期待するとギャップがある
勉強が思ったより大変授業の進み方についていけない場合がある
通信制高校と比較しなかった自分には通信制の方が合っていたと後から気づく場合がある

定時制高校で後悔しないためには、「定時制だから大丈夫」と思い込まず、自分に合うかどうかを入学前に確認することが大切です

定時制高校の1日の流れを知りたい人は、こちらの記事も参考にしてください。

関連記事:定時制高校の1日の流れ|夜間・昼間・三部制の違いを経験者目線で解説

後悔する人の特徴① 夜の通学がきつい人

夜間定時制高校の場合、夕方から夜にかけて学校へ通うことが多いです。

授業時間だけを見ると、全日制高校より短く感じるかもしれません。

でも、夜に登校して夜に帰る生活は、人によってかなり負担になります。

特に、冬、雨の日、雪の日、交通機関が少ない地域では、通学が大変に感じることもあります。

夜間定時制で大変になりやすいこと

大変になりやすいこと理由
帰宅時間が遅い家に帰るころにはかなり疲れている場合がある
冬や雨の日の通学暗い時間の通学が負担になりやすい
交通手段が限られるバスや電車の本数が少ない場合がある
親の送迎が必要になる家族の負担になる場合もある
夜に体調を崩しやすい生活リズムが合わない人もいる

夜間定時制は帰宅が遅くなるため、通学手段や体調への負担に注意が必要です。

私も、転校する数か月前から車で送迎してもらうようになりました。

車で送迎してもらっているときは、通学の不安が少なくなり、気持ち的にはかなり楽でした。

ただ、毎回送迎してもらえるとは限りませんし、家庭の事情によっては難しい場合もあります。

夜間定時制を考えるなら、通学時間だけでなく、帰りの交通手段や親の送迎が必要かどうかも確認した方がいいです。

筆者

帰りの電車やバス、送迎できるかまで確認すると安心です!

後悔する人の特徴② 生活リズムが合わない人

夜間定時制高校は、夕方から夜に授業を受けるため、生活リズムが合わない人には大変です。

「朝が苦手だから夜間なら楽そう」と思う人もいるかもしれません。

でも、夜に学校へ行く生活が合うかどうかは、人によって違います。

私自身は夜型の人間ではありませんでした。

筆者

夜型の人間には夜間の定時制はおすすめです!

夜間の授業は4時間ほどで、時間だけを見ると楽に見える部分もありました。

でも、夜に通う生活が体に合わず、体調を崩してしまい、学校に通うことが難しくなりました。

現在も精神面の病気と向き合っています。

定時制高校だけが原因とは言い切れませんが、私の場合は夜間の生活リズムや通学の負担が重なり、かなりしんどくなった部分がありました

生活リズムで注意したい人

状況注意点
夜に体調を崩しやすい夜間通学が負担になる場合がある
朝に予定がある夜の授業と両立しにくい場合がある
昼夜逆転しやすい生活リズムがさらに乱れることがある
体調に波がある決まった時間に通うのが大変な場合がある
通院や家庭の事情がある時間割と合うか確認が必要

定時制高校を選ぶときは、「授業時間が短いか」だけでなく、「その時間帯に通い続けられるか」を考えることが大切です

体調に不安がある場合は、学校の先生、保護者、医療機関などにも相談しながら考えた方が安心です。

後悔する人の特徴③ 年齢層の幅に戸惑う人

定時制高校には、同じ年齢の人だけでなく、年上の人、社会人経験がある人、学び直しをしている人など、いろいろな人がいる場合があります。

全日制高校のように、同年代中心のクラスをイメージしていると、最初は戸惑うかもしれません。

私が通っていた定時制高校にも、年齢層が幅広い印象がありました。

年上の人や、お年寄りの方もいました。

優しい人もいましたし、正直、自分とは合わないと感じる人もいました。

また、見た目が少し不良っぽい人でも、話してみるとすごく優しい人もいて、良い意味でギャップを感じたこともあります

年齢層が広いことの良い面・大変な面

良い面大変な面
いろいろな人と関われる同年代だけの雰囲気とは違う
落ち着いた人がいる場合もある最初は話しかけづらい場合がある
人生経験のある人から学べる中学の延長のような高校生活とは違う
見た目だけでは分からない優しさに気づける価値観の違いに戸惑うことがある

定時制高校は、普通の高校生活をそのままイメージして入ると、ギャップを感じる場合があります。

年齢層の幅を前向きに受け止められる人には合いやすいですが、同年代だけの環境を強く求める人は、学校見学で雰囲気を確認しておくと安心です。

後悔する人の特徴④ 友達をたくさん作りたい人

定時制高校でも友達はできます。

私自身も、友達は思ったより簡単にできました。

少人数のクラスだったので、同じ人と話す機会が多く、自然と仲良くなりやすかったです。

クラス替えがない学校だと、友達がずっと同じままなので安心しやすい部分もあります。

ただし、全日制高校のように学校行事や部活動がたくさんあるとは限りません。

私の学校では、行事はかなり少なく、体育祭と年に1回の市内の遠足のような行事くらいでした。

通信制高校でも学校によっては文化祭などがある場合がありますが、私の定時制高校では高校生活らしい大きな行事は少なかったです。

友達関係で後悔しやすい人

後悔しやすい人理由
行事をたくさん楽しみたい人学校によって行事が少ない場合がある
部活をしっかりやりたい人部活動が少ない学校もある
大人数でにぎやかに過ごしたい人少人数の学校だと雰囲気が違う
いろいろな人と関わりたい人クラス替えがないと人間関係が固定されやすい
気まずさを引きずりやすい人少人数だと距離を取りにくいことがある

少人数は良い面もあります。

友達ができやすかったり、同じ人と深く関われたりします。

でも、もし喧嘩をしたり気まずくなったりすると、クラスが狭い分、少し大変に感じることもあります。

友達をたくさん作りたい人や、学校行事を楽しみたい人は、定時制高校の行事や部活動の有無も確認しておくとよいです。

後悔する人の特徴⑤ 学校の雰囲気を見ずに決めた人

定時制高校は、学校によって雰囲気がかなり違います。

落ち着いた雰囲気の学校もあれば、にぎやかな学校もあります。

少人数で静かな学校もあれば、年齢層が広くて独特な空気がある学校もあります。

だから、資料やネット情報だけで決めるより、できれば説明会や見学で雰囲気を見た方がいいです

見学で確認したいこと

確認すること見るポイント
生徒の雰囲気自分に合いそうか
先生の雰囲気相談しやすそうか
教室の雰囲気落ち着いて学べそうか
年齢層同年代が多いか、幅広いか
通学ルート夜でも通いやすいか
行事・部活自分が期待する高校生活に近いか
給食の有無夜間定時制では確認しておくとよい

私が通っていた学校には給食がありました。

給食費はかなり安く、家で食べるより安いと感じることもありました。

給食を作ってくれる方も優しい人が多く、学校生活の中で安心できる時間でもありました。

ただ、給食があるかどうかは学校によって違います。

夜間定時制を考える人は、給食の有無も説明会で確認しておくといいと思います。

後悔する人の特徴⑥ 勉強のスピードを甘く見ていた人

定時制高校は、全日制高校より授業時間が短めの学校もあります。

そのため、「勉強もゆっくりなのかな」と思う人もいるかもしれません。

でも、定時制高校でも高校の勉強を進めることに変わりはありません。

私の場合、定時制高校の勉強は通信制高校と比べて、進むスピードがとても速く感じました

筆者

不安なら、中学の英語・数学を少し戻しておくと安心ですよ!

もちろん、分からないところは先生に直接聞けば教えてもらえます。

ただ、私は先生に教えてもらうこと自体が緊張してしまい、質問がなかなかできませんでした。

そのため、分からないところをそのままにしてしまい、勉強面でかなり大変に感じました。

勉強で後悔しやすい人

後悔しやすい人理由
中学校の基礎に不安がある人高校の授業についていきにくい場合がある
分からないことを質問するのが苦手な人つまずきを放置しやすい
家で復習する習慣がない人授業だけでは追いつきにくい場合がある
授業が短いから楽だと思っている人内容は高校の勉強なので油断できない
通信制と同じペースを想像している人定時制は対面授業で進むため違いを感じやすい

定時制高校を考えている人は、入学前から少しずつ英語や数学の基礎を戻しておくと安心です。

勉強の遅れが不安な人は、こちらの記事も参考にしてください。

関連記事:中学生で勉強についていけない時の対処法|英語・数学の戻り方も解説

後悔する人の特徴⑦ 最初から無理にアルバイトを入れる人

定時制高校は、昼間に働きながら通える場合があります。

実際に、働いている人やアルバイトをしている人もいます。

そのため、「定時制高校ならアルバイトもしやすい」と考える人も多いと思います。

ただし、最初から無理にアルバイトを入れすぎると、体調を崩すことがあります

私自身も、定時制高校は働きやすい面があると思います。

でも、不登校経験がある人や体調に不安がある人は、まず学校に慣れることを優先した方がいい場合もあります。

アルバイトで注意したいこと

注意点理由
入学直後から詰め込みすぎない学校生活に慣れる前に疲れやすい
夜間授業との両立を考える仕事の後に授業は負担になる場合がある
体調を最優先にする無理を続けると通学が難しくなることがある
勉強時間も確保する授業についていけなくなる場合がある
親や先生に相談する自分では無理に気づきにくい場合がある

定時制高校に入ったからといって、すぐに勉強、通学、アルバイトを全部頑張る必要はありません。

まずは学校生活に慣れてから、少しずつ考える方が安心です。

後悔する人の特徴⑧ 通信制高校と比較しなかった人

定時制高校が合わない人には、通信制高校の方が合う場合もあります。

毎日決まった時間に通うのが不安な人、自分のペースで学びたい人、体調に波がある人は、通信制高校も一緒に比較しておくと安心です。

私自身も、定時制高校から通信制高校に移りました。

定時制高校が悪かったというより、私には通信制高校の方が合っていました

筆者

決まった時間に通いたいなら定時制。
自分のペースで学びたいなら通信制も候補になります!

通信制高校は、自分のペースでレポートやスクーリングを進められるため、夜間の生活リズムが合わなかった私には、結果的に負担が少なかったです。

定時制と通信制で迷う人が見るポイント

スクロールできます
比較すること定時制高校通信制高校
登校決まった時間に通う学校によって登校日数が違う
勉強対面授業中心レポート・スクーリング中心
生活リズム通学で整えやすい場合がある自己管理が必要
人間関係少人数で関わりができやすい学校によって交流の多さが違う
体調への負担通学時間帯が合わないと大変自分のペースで調整しやすい場合がある

どちらが正解というわけではありません。

定時制高校が合う人もいますし、通信制高校が合う人もいます。

大切なのは、自分の体調や性格、勉強の進め方に合う方を選ぶことです。

通信制高校と定時制高校で迷っている人は、こちらの記事も参考にしてください。

関連記事:通信制高校と定時制高校の違い|どっちが自分に合う?

定時制高校が合いやすい人の特徴

ここまで後悔しやすい人について書きましたが、定時制高校が合いやすい人もいます。

定時制高校は、合う人にとっては良い選択肢です。

定時制高校が合いやすい人

合いやすい人理由
決まった時間に通う方が安心する人生活リズムを作りやすい
少人数の環境が合う人落ち着いて学べる場合がある
先生に直接質問したい人対面で教えてもらいやすい
友達を作りたい人同じクラスで関係ができやすい
通信制だと自己管理が不安な人通学することで勉強のペースを作れる
昼間に働きたい人夜間定時制なら両立しやすい場合がある

少人数で友達が作りやすい、先生に直接聞けるなど、定時制高校ならではの良さもあります。

定時制高校は、毎日または決まった時間に通うため、生活リズムを作りたい人には合う場合があります。

また、通信制高校のように自分でレポート管理をするのが不安な人には、対面授業がある定時制の方が合うこともあります。

ただし、体調や生活リズムに合うかは必ず確認しましょう。

定時制高校で後悔しないために確認すること

定時制高校で後悔しないためには、入学前の確認が大切です。

「なんとなく近いから」「全日制が不安だから」という理由だけで決めると、入学後にギャップを感じる場合があります。

入学前に確認したいこと

確認すること見るポイント
登校時間夜間・昼間・三部制のどれか
下校時間帰宅が遅くなりすぎないか
通学方法電車・バス・徒歩・送迎が可能か
学校の雰囲気落ち着いているか、にぎやかか
年齢層同年代が多いか、幅広いか
友達の作りやすさ少人数か、行事はあるか
給食の有無夜間定時制では確認するとよい
勉強のサポート質問しやすいか
卒業までの年数3年か4年か
通信制高校との違い自分にはどちらが合うか

見学や説明会に行ける場合は、できるだけ参加した方がいいです。

本人が行くのが不安な場合は、まず保護者だけが説明会に行く方法もあります。

定時制高校は学校によって雰囲気が違うので、実際に見て確認することが大切です。

定時制高校の年齢層が気になる人は、こちらの記事も参考にしてください。

関連記事:定時制高校は何歳まで通える?年齢層や不安を解説

FAQ

定時制高校に行って後悔する人はいますか?

定時制高校に入って後悔する人もいます。ただし、定時制高校そのものが悪いわけではありません。夜の通学、生活リズム、学校の雰囲気、勉強の進み方が自分に合うかを確認することが大切です。

定時制高校が合わない人の特徴は?

夜の通学がきつい人、生活リズムが合わない人、同年代中心の高校生活を期待している人、学校行事や部活をたくさん楽しみたい人は、入学前に慎重に確認した方が安心です。

不登校経験がある人に定時制高校は向いていますか?

向いている人もいます。決まった時間に通う方が安心する人や、少人数で先生に直接質問したい人には合う場合があります。一方で、体調に波がある人や毎日通うのが不安な人は、通信制高校も比較すると安心です。

定時制高校と通信制高校はどちらがいいですか?

どちらが正解というわけではありません。決まった時間に通いたい人は定時制高校、自分のペースで学びたい人は通信制高校が合う場合があります。登校日数、学費、サポート、生活リズムを比べて選びましょう。

まとめ:定時制高校は合う人には良い。でも比較して選ぶことが大切

定時制高校は、合う人には良い選択肢です。

少人数で落ち着いて学べたり、決まった時間に通うことで生活リズムを作れたり、働きながら高校卒業を目指せたりする場合があります。

ただし、何も調べずに入ると後悔することもあります。

夜の通学がきつい人、生活リズムが合わない人、年齢層の幅に戸惑う人、学校行事をたくさん期待している人、勉強のスピードを甘く見ている人は注意が必要です。

私自身、定時制高校に通ってみて、友達は思ったより作りやすいと感じました。

一方で、夜間の生活リズムや勉強のスピード、通学の憂うつさは大変でした。

定時制高校が悪かったというより、私には通信制高校の方が合っていたのだと思います。

だからこそ、定時制高校を考えている人は、通信制高校とも比較しながら、自分に合う学校を選ぶことが大切です。

学校の雰囲気、登校時間、下校時間、通学方法、給食の有無、勉強サポート、年齢層を事前に確認しておきましょう。

不安なまま一人で決める必要はありません。

説明会や見学、先生への相談、関連記事などを使いながら、自分に合う進路を少しずつ考えていきましょう。

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