はじめに:不登校だった頃のこと
私は中学3年生のときに、不登校を経験しました。
当時は、学校に行きたくても行けない日が続き、「このままで大丈夫なのかな」「自分の将来はどうなるんだろう」と不安になることもありました。
学校に行けないという経験は、本人にとっても、家族にとっても簡単なことではありません。
でも今振り返ると、学校に行けなかった時間があったからこそ、別の道を知ることができたと思っています。
この記事では、私が不登校を経験してから、定時制高校、そして通信制高校へ進んだことについて、経験者として書いていきます。
同じように学校に行けなくて悩んでいる人や、通信制高校を考えている人の参考になれば嬉しいです。
パンダ私自身も、当時はかなり不安でした。
でも今は「別の道を選んでも大丈夫だった」と思えています。
中学生のころ、学校に行けなくなった
私は中学3年生のとき、学校に行けなくなりました。
理由を一言で説明するのは難しいですが、学校という場所が自分に合わなくなっていたのだと思います。
毎日学校に行くことが当たり前のように思われがちですが、人によってはその環境が大きな負担になることもあります。
当時の私は、無理に学校へ行こうとしても気持ちがついていかず、家で過ごす時間が増えていきました。
「みんなは普通に学校へ行っているのに、自分だけ行けない」
そう思って、自分を責めてしまうこともありました。



不登校になると、自分を責めてしまうことがあります。
でも、学校に行けないことだけで自分を否定しなくて大丈夫です。
でも今思うと、学校に行けなくなったことは、決して「終わり」ではありませんでした。
当時は何をして過ごしていたのか
不登校だったころは、家で過ごす時間が多くなりました。
学校に行っていない分、時間はありましたが、最初から前向きに何かができていたわけではありません。
不安な気持ちになったり、将来のことを考えて落ち込んだりすることもありました。
それでも少しずつ、自分の興味があることに目を向けるようになりました。
学校に通っていると、毎日決まった時間割の中で生活します。
でも学校に行けない時期は、自分と向き合う時間も増えます。
もちろんつらいことも多かったですが、その時間があったからこそ、自分が何に興味を持っているのかを考えるきっかけにもなりました。
定時制高校に進学した理由
中学校を卒業したあと、私は定時制高校に入学しました。
「高校には進学したい」という気持ちはありましたが、全日制高校に毎日通うことには不安がありました。
そこで、比較的自分のペースで通いやすいと思い、定時制高校を選びました。
定時制高校に入学したことで、もう一度学校生活をやり直せるかもしれないと思っていました。
しかし、実際にはうまくいかないこともありました。
アルバイトや学校生活の中で嫌がらせを受けることがあり、だんだん学校に行くことが難しくなっていきました。
その後、心身の調子を崩し、統合失調症という病気を発症しました。
この時期は、自分にとって本当に苦しい時間でした。
その後、通信制高校へ転向したこと
高校2年生のとき、私は公立の通信制高校に入学しました。
定時制高校に通い続けることが難しくなった中で、通信制高校という選択肢を知りました。
通信制高校は、毎日学校に通うスタイルではなく、自分のペースで学習を進められる学校です。
もちろん、レポートの提出やスクーリングなどはありますが、全日制や定時制とは違い、自分の体調や生活に合わせて学びやすい環境でした。
私にとって通信制高校は、「もう一度やり直せる場所」でした。



通信制高校を知ったことで、「まだ進める道がある」と思えました。
学校に行けなくなったからといって、進路が完全に閉ざされるわけではない。
通信制高校に入学して、私はそのことを実感しました。
通信制高校を選んで後悔していない理由
私は、通信制高校に行ったことを後悔していません。
むしろ、通信制高校を選んだことでチャンスが増えたと感じています。
毎日学校に通う必要がない分、自分の興味があることや、将来のための勉強に時間を使えるようになりました。
私はYouTube活動にも取り組み、登録者数は約2万人まで増えました。



まさか自分の発信を、こんなに多くの人に見てもらえるとは思っていませんでした。
また、以前から興味があったプログラミングの勉強にも時間を使えるようになりました。
もし普通の学校生活だけを続けていたら、ここまで自分の好きなことに集中する時間はなかったかもしれません。
通信制高校に通ったことで、自分に合ったペースで学びながら、自分の可能性を広げることができました。
学校が合わなくても、進路は選び直せる
学校に行けなくなると、「もう将来は終わりなのではないか」と感じてしまうことがあります。
でも、実際はそうではありません。
学校が合わなかったとしても、進路は選び直すことができます。
全日制高校、定時制高校、通信制高校、専門学校、大学など、進む道はいろいろあります。
大切なのは、「今の環境が合わない=自分がだめ」というわけではないと知ることです。



合わない場所で無理をし続けるより、自分に合う環境を探すことも大切だと思います。
私自身、通信制高校に進んだことで、自分のペースを取り戻すことができました。
学校に行けなかった経験は、決して無駄ではありません。
ほかの人とは違う経験をしたからこそ、できることもあります。
その経験を、自分だけの強みに変えていくこともできると思います。
これから通信制高校を考えている人へ
これから通信制高校を考えている人の中には、不安を感じている人もいると思います。
「通信制高校に行って大丈夫なのかな」
「ちゃんと卒業できるのかな」
「将来に影響しないのかな」
そう思うのは自然なことです。
でも、通信制高校は決して逃げ道ではありません。
自分に合った学び方を選ぶための、ひとつの進路です。
毎日学校に通うことが難しくても、自分のペースで勉強を続けることはできます。
そして、空いた時間を使って、アルバイト、資格の勉強、プログラミング、動画活動、趣味などに挑戦することもできます。
通信制高校を選んだからこそ、広がる可能性もあります。
私自身、通信制高校に入ったことで、YouTube活動やプログラミングなど、自分の将来につながることに時間を使えるようになりました。
だからこそ、学校に行けないことで悩んでいる人に伝えたいです。
学校に行けないからといって、人生が終わるわけではありません。
まとめ:学校に行けなくても、未来はなくならない
学校が合わなかったからといって、未来がなくなるわけではありません。
私自身、通信制高校という選択肢を知って、少しずつ前に進めるようになりました。
不登校や転校、病気の経験は、簡単に乗り越えられるものではありません。
でも、その経験があったからこそ、自分に合った進路を考えるきっかけになりました。
学校に行けない時期があっても、進路は選び直せます。
自分に合う環境を見つけることで、少しずつ前に進むことはできます。
このサイトでは、通信制高校・通信制大学・専門学校・学費のことを、経験者目線でやさしくまとめていきます。
同じように悩んでいる人が、「こういう道もあるんだ」と思えるきっかけになれば嬉しいです。



