定時制高校から心理学部へ行ける?カウンセラーになる道と大学選び

定時制高校からでも、心理学を学べる大学を目指せます。
ただし、心理学部へ進学すれば、卒業後すぐにカウンセラーとして働けるとは限りません。
心理学を学ぶことと、公認心理師や臨床心理士などの資格を取得し、心理職として働くことは別です。
また、大学の心理学では、人の悩みを聞く方法だけでなく、統計、心理学実験、アンケート調査、データ分析、レポートなどを学ぶ場合があります。



心理学に興味がある人には、
良い選択肢だと思います!
そのため、心理学系大学を選ぶときは、
- 学びたい心理学があるか
- 目指す資格へ対応しているか
- 朝から通い続けられそうか
- 統計やレポートの支援があるか
- 体調について相談できるか
まで確認することが大切だと思っています。
この記事では、定時制高校から心理学部へ進む方法、心理学と心理職の違い、入学後に学ぶ内容、資格、大学選びについて解説します。
※入試方式、資格制度、実習、学費、大学院への進学条件は変更される場合があります。大学・資格団体の公式情報や、最新の学校資料を確認してください。
心理学部を選ぶ前に、「心理学を学びたいのか」「資格を取り心理職を目指したいのか」を分けて考えましょう。
心理学を学びたい?心理職を目指したい?


心理学に興味があっても、目指す進路は人によって違います。
まずは、自分が心理学を学びたい理由を大まかに整理してみましょう。
| 目的 | 大学選びで確認すること |
|---|---|
| 心理学を幅広く学びたい | 臨床・発達・社会・教育・産業心理など |
| 心理職を目指したい | 公認心理師対応、実習、大学院進学 |
| 子どもや教育に関心がある | 発達心理・教育心理・学校心理 |
| 企業への就職も考えたい | 就職先、キャリア支援、産業心理 |
| 自宅中心で学びたい | 通信制大学、スクーリング、実験科目 |
| まだ仕事を決めていない | 幅広い授業と一般企業への就職実績 |
心理学を幅広く学びたい場合
人の考え方や行動に興味があり、心理学そのものを学びたい場合は、心理学部・人間科学部・教育学部・文学部などが候補になります。
「心理学部」という名前がなくても、心理学に関する授業を多く履修できる大学もあります。
この場合は、資格への対応だけでなく、
- どの心理学分野があるか
- 興味のあるゼミがあるか
- 心理学実験を学べるか
- 卒業研究のテーマ
- 卒業後の就職先
を確認しましょう。
心理職を目指す場合
公認心理師や臨床心理士などを目指す場合は、学部名だけで大学を選べません。
大学で必要な科目を履修できるか、実習へ参加できるか、卒業後に対応する大学院や認定施設へ進めるかなどを確認する必要があります。
「心理学を学べる大学」と「公認心理師を目指せる大学」は、必ずしも同じではありません。
心理職以外の就職も考える場合
心理学部の卒業生全員が心理職になるわけではありません。
日本心理学会の高校生向け案内でも、心理学を学んだ人の進路として一般企業への就職が多いことが紹介されています。
一般企業では、
- 人事・採用
- 営業
- 販売
- 福祉
- 教育
- 子ども支援
- 公務員
- 医療関連
- 事務職
などの進路を考えられます。
心理職を目指す人も、資格取得や大学院進学が難しくなった場合に備え、心理職以外の就職支援も確認しておくと安心です。
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心理学はカウンセリングだけではない


心理学と聞くと、カウンセリングや悩み相談を思い浮かべる人もいると思います。
しかし、心理学は、人の心や行動を科学的な方法で調べる幅広い学問です。
大学では、臨床心理学以外にも、さまざまな分野を学ぶ可能性があります。
心理学の主な分野
| 分野 | 主に学ぶ内容 |
|---|---|
| 臨床心理学 | 心の問題や心理的支援 |
| 発達心理学 | 子どもから高齢期までの発達 |
| 教育心理学 | 学習・教育・学校生活 |
| 社会心理学 | 集団・人間関係・社会の影響 |
| 認知心理学 | 記憶・注意・判断・知覚 |
| 産業・組織心理学 | 職場・組織・働き方 |
| 福祉心理学 | 福祉や生活支援と心理 |
| 健康心理学 | ストレス・健康行動・心身の関係 |
大学によって、学べる分野は異なります。
心理学部という名前だけで決めず、1年次から4年次までのカリキュラムを確認しましょう。



学部名より、
実際の授業を見たいです!
心理学では統計・実験・研究も学ぶ
心理学は、相手の気持ちを想像するだけの学問ではありません。
人の心や行動について考えるために、実験、調査、観察、統計などを使います。
日本心理学会も、高校の数学Ⅰで学ぶ「データの分析」が、心理学の実験や調査を考える土台になると案内しています。
統計やデータ分析がある
大学では、アンケートや実験で集めた結果を整理するため、統計を学ぶ場合があります。
例えば、
- 平均
- 割合
- グラフ
- データのばらつき
- 2つの項目の関係
- 統計ソフトの使い方
などです。
数学が得意でなければ心理学部へ進めない、という意味ではありません。
ただし、統計があることを知らずに入学すると、想像との違いを感じる可能性があります。
次の点を確認しましょう。
- 統計は何年次から始まるか
- 必修科目か
- 数学が苦手な学生向けの授業があるか
- 学習支援センターを使えるか
- 統計ソフトの使い方を教えてもらえるか
心理学実験とレポートがある
心理学実験では、実験へ参加する側と実施する側の両方を経験し、結果をまとめる場合があります。
日本心理学会の認定心理士でも、心理学研究法や心理学実験・実習などが重要な基礎科目として扱われています。
実験後には、
- 目的
- 方法
- 結果
- 考察
などをレポートにまとめることがあります。
文章を書くことが苦手な人は、レポートの添削や文章作成支援があるかも確認してみましょう。
発表やグループ活動がある
心理学系の授業では、
- 心理学実験
- アンケート調査
- グループ発表
- ゼミ
- 卒業研究
などで、ほかの学生と活動する場合があります。
人前で話すのが苦手だから進学できないわけではありません。
ただし、発表の回数やグループ活動の多さを事前に確認しておくと、入学後のイメージを持ちやすくなります。
公認心理師・臨床心理士・認定心理士の違い


心理学に関する資格には、さまざまな種類があります。
似た名前でも、資格の目的や取得方法は異なります。
| 資格 | 種類 | 主に確認すること |
|---|---|---|
| 公認心理師 | 国家資格 | 大学の必要科目、大学院・認定施設、実習 |
| 臨床心理士 | 民間資格 | 指定大学院、資格試験 |
| 認定心理士 | 日本心理学会の認定資格 | 大学の所定科目、卒業、申請 |
| 学校独自資格 | 学校・団体による | 実施団体、取得条件、就職との関係 |
公認心理師を目指す場合
公認心理師は、保健医療・福祉・教育などの分野で、心理状態の観察・分析や相談・助言などを行う国家資格です。
受験資格には複数のルートがあります。
これから大学へ進む高校生が主に確認したいのは、
- 大学で必要な科目を履修できるか
- 対応大学院への進学ルート
- 認定施設のプログラムへ進むルート
- 心理実習の内容と実習先
- 大学・大学院を合わせた学費
- 資格試験への支援
です。
厚生労働省は、公認心理師に必要な科目を開講する確認済み大学等の一覧を公開しています。2026年4月1日時点の大学一覧も案内されています。
大学資料に「心理学が学べる」と書かれていても、公認心理師の必要科目に対応しているとは限りません。
公認心理師を考えている人は、大学名や学部名ではなく、厚生労働省などの確認済み大学一覧も確認しましょう。
臨床心理士を目指す場合
臨床心理士は、日本臨床心理士資格認定協会が認定する資格です。
資格試験の受験には、指定大学院や専門職大学院の修了などが基本的な条件になります。大学を卒業しただけで取得できる資格ではありません。
臨床心理士を考えている人は、
- 指定大学院への進学実績
- 大学院入試の内容
- 大学院での実習
- 大学から内部進学できるか
- 大学と大学院の学費
- 資格試験対策
を確認しましょう。
認定心理士とは
認定心理士は、大学で心理学の標準的な基礎学力と技能を修得したことを、日本心理学会が認定する資格です。
大学で所定の心理学科目を履修し、卒業後に申請するのが基本です。
ただし、認定心理士を取得すれば、公認心理師や臨床心理士と同じ心理支援業務ができるという意味ではありません。
また、日本心理学会は認定心理士の単位基準を2027年4月から改定する予定で、移行措置についても案内しています。大学へ入学する時期によって確認する基準が変わる可能性があるため、最新情報を確認してください。
つらい経験があれば心理職に向いている?
不登校、人間関係、体調などで悩んだ経験から、心理学へ興味を持つことは自然だと思います。
自分がつらかったからこそ、
「同じように悩む人を助けたい」
「学校へ行けない人の気持ちを知りたい」
と思うこともあります。
ただし、自分がつらい経験をしたことと、心理職への適性は同じではありません。
自分の経験と相手の悩みは同じとは限らない
自分が学校へ行けなかった理由と、目の前の人が学校へ行けない理由は違う場合があります。
自分に合った支援が、ほかの人にも合うとは限りません。
「自分も同じ経験をしたから、相手の気持ちがすべて分かる」と考えないことも大切だと思います。
相手を理解したつもりにならないことも大切
心理支援では、相手の話を聞きながら、
- 自分の経験を押しつけない
- 本人の希望を確認する
- 分からないことを決めつけない
- 必要に応じてほかの専門職と連携する
- 個人情報や倫理を守る
ことが求められます。
自分の経験は、心理学へ興味を持つきっかけにはなります。
しかし、相手を支援するには、経験だけでなく専門知識や実習も必要です。
心理職は話を聞くだけではない
心理職には、相談だけでなく、
- 記録
- 心理検査
- 関係者との連携
- 支援計画
- ケース検討
- 倫理への配慮
- 継続的な研修
などが関係します。
定時制高校から心理学部を受験できる?
定時制高校からでも、心理学を学べる大学を受験できます。
定時制高校を卒業すれば高校卒業資格を得られ、大学入学資格を持つことになります。文部科学省も、高校卒業者を大学入学資格を持つ人として案内しています。
定時制高校出身という理由だけで、すべての大学入試で不利になるとは限りません。
実際に確認される内容は、入試方式によって異なります。
- 一般選抜:学力試験や共通テスト
- 学校推薦型選抜:評定、推薦条件、面接、小論文
- 総合型選抜:志望理由、活動内容、面接、課題
- 共通テスト利用:大学指定の科目と得点
大学・学部・年度によって条件は異なります。
必ず募集要項を確認しましょう。
定時制高校から大学を受験する方法や、入試方式についてはこちらの記事で詳しく解説しています。


心理学系大学を選ぶ7つのポイント
心理学系大学は、学部名や偏差値だけで選ばない方が安心です。
次の順番で確認しましょう。
1.どの心理学分野を学べるか
まずは、大学が力を入れている心理学の分野を確認します。
- 臨床心理
- 発達心理
- 教育心理
- 社会心理
- 認知心理
- 産業・組織心理
- 福祉心理
- 健康心理
大学によっては、臨床心理の授業が少なく、社会心理やビジネス心理を中心にしていることもあります。
授業名だけでなく、教員の研究分野やゼミも見ましょう。
2.統計初心者への支援があるか
心理統計が必修なのか、どの程度の数学を使うのかを確認します。
- 基礎から学べる授業
- 補習
- 学習支援センター
- 質問できる時間
- 統計ソフトの操作支援
- レポート添削
があると安心です。
3.公認心理師へ対応しているか
公認心理師を考えている人は、必要科目を履修できる大学かを確認します。
さらに、
- 心理実習の定員
- 実習へ進む条件
- 成績条件
- 大学院への進学
- 認定施設への進路
まで見ましょう。
「対応大学」であっても、希望者全員が資格ルートへ進めるとは限らないため、選考や定員を確認してください。
4.心理学実験・実習の内容
心理学実験が必修か、どのようなレポートを書くのかを確認します。
公認心理師を目指す場合は、心理実習の場所や期間も必要です。
- 医療
- 福祉
- 教育
- 司法
- 産業
など、実習分野は大学によって異なる可能性があります。
5.大学院への進学実績
心理職を目指す場合は、大学卒業後に大学院へ進む可能性があります。
確認したいのは、
- 大学院進学者数
- 内部大学院の有無
- 指定大学院への進学実績
- 大学院入試対策
- 研究計画書の指導
- 進学しなかった人の就職先
です。
合格者の大学院名だけでなく、何人が大学院進学を希望し、何人が進学したのかも聞いてみましょう。
6.心理職以外の就職先
心理学部卒業後の進路を幅広く確認します。
- 心理職
- 一般企業
- 人事・採用
- 営業・販売
- 福祉
- 教育
- 公務員
- 医療関連
- 大学院進学
資格を目指さなかった学生や、途中で進路を変更した学生への就職支援も大切です。
7.学習・体調面のサポート
心理学部がある大学だから、在学生へのメンタルサポートも必ず手厚いとは限りません。
別々に確認しましょう。
- 学生相談室
- 保健センター
- 学習支援センター
- レポート作成支援
- 障害学生支援
- 合理的配慮の相談
- 休学・復学制度
- 担任・アドバイザー制度
- キャリアセンター
通学時間や学生サポートなど、大学全体の選び方はこちらの記事で解説しています。


同じ心理学系大学でも、統計の授業、実験、公認心理師への対応、大学院進学、一般企業への就職実績は異なります。
入試科目や選抜方法は大学によって違います。
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夜間定時制から大学へ進むと生活はどう変わる?


夜間定時制から昼間の大学へ進む場合は、生活時間が変わる可能性があります。
ただし、ここでは一般的な大学生活ではなく、心理学系で特に確認したいことへ絞ります。
朝1限に必修科目が入る場合がある
大学では自分で時間割を作れますが、すべての授業を好きな時間へ移せるとは限りません。
心理学系では、
- 心理学実験
- 統計
- 語学
- 演習
- 資格科目
などが、指定された時間に行われる場合があります。
次の点を確認しましょう。
- 1限の開始時間
- 必修科目の曜日
- 週の通学日数
- 自宅を出る時間
- 朝の交通機関
- 空きコマ
- 授業の終了時間
平均的な時間割だけでなく、心理学科の1年次必修科目の時間割例を見せてもらいましょう。
レポートや統計課題に時間がかかる
講義を聞くだけでなく、授業外でレポートやデータ分析を行う場合があります。
提出期限が重なると、帰宅後や休日にも勉強が必要になる可能性があります。
確認したいのは、
- レポートの本数
- 統計課題の量
- パソコンの必要性
- 大学のパソコンを使える時間
- レポート相談
- 提出期限の相談
です。
発表やグループ活動がある
心理学実験やゼミでは、ほかの学生と相談して活動する場合があります。
会話が得意である必要はありません。
ただし、欠席した場合の連絡や、担当部分の進み具合を伝える必要が出ることがあります。
アルバイト時間を見直す
夜間定時制で昼間にアルバイトをしていた人は、大学進学後に同じ勤務時間を続けにくくなる可能性があります。
心理学系では、
- レポート
- 実験
- 統計課題
- グループ発表
- 資格科目
- 大学院入試対策
などにも時間がかかります。
高校時代と同じ勤務時間を続けるのではなく、大学の時間割を見て調整しましょう。
通信制大学で心理学を学ぶ方法もある
毎日キャンパスへ通う負担が不安な場合は、通信制大学も選択肢になります。
通信制大学では、自宅学習やオンライン授業を中心に心理学を学べる場合があります。
ただし、完全に自宅だけで卒業できるとは限りません。
確認したいのは、
- スクーリングの会場
- 年間の通学日数
- オンライン授業の割合
- 試験の方法
- 心理学実験の受講方法
- 実習の場所
- 公認心理師への対応
- 卒業までの平均年数
- レポートの質問方法
です。
特に資格を目指す場合は、「通信制大学で心理学を学べる」という情報だけで判断しないでください。
心理学部の入試・志望理由で確認したいこと
心理学部だから、すべての大学で同じ入試科目を使うわけではありません。
一般選抜では、英語・国語・数学・社会など、大学ごとに指定された科目を受験します。
総合型選抜や学校推薦型選抜では、面接、小論文、志望理由書、評定などが関係する場合があります。
志望理由では心理学の分野まで考える
「人の役に立ちたい」
「カウンセラーになりたい」
だけでは、どの大学でもよい志望理由に見える可能性があります。
次の内容を整理しましょう。
- 心理学へ興味を持ったきっかけ
- 興味がある心理学の分野
- なぜその大学なのか
- 学びたい授業やゼミ
- 統計・実験も含めて学びたいか
- 卒業後の進路
自分の不登校や体調の経験を、無理に感動的な話へ変える必要はありません。
話せる範囲で、大学で学びたい内容につなげましょう。
オープンキャンパスで聞きたい7つの質問
資料で候補を絞ったら、オープンキャンパスや個別相談で確認します。
質問を増やしすぎると聞きにくいため、特に重要な7つへ絞ります。
- 心理学実験は必修ですか?
- 統計が苦手な学生向けの支援はありますか?
- 公認心理師に必要な科目へ対応していますか?
- 資格ルートへ進める学生の定員や条件はありますか?
- 指定大学院への進学実績は何人ですか?
- 心理職以外にはどのような就職先がありますか?
- 体調不良やレポートについて相談できる窓口はありますか?



資格対応だけでなく、
人数や条件まで聞きたいです!
加えて、夜間定時制から進む人は、
- 1限の開始時間
- 週の通学日数
- 実験・演習の終了時間
- 欠席した授業の確認方法
も聞いてみましょう。
定時制高校在学中にできる準備
心理学部へ進む前に、難しい専門書を読む必要はありません。
次のことから少しずつ始められます。
心理学の入門講義を見る
大学の模擬授業や高校生向け講座を見て、
- 臨床心理以外にも興味を持てるか
- 実験や研究にも関心があるか
- 統計の話へ強い抵抗がないか
を確認してみましょう。
志望大学を2〜3校調べる
最初から1校へ決めず、
- 学べる心理学
- 資格
- 入試方式
- 通学時間
- 大学院
- 就職先
を比較します。
入試科目を確認する
入試科目が分かれば、必要な勉強へ絞れます。
心理学部だから数学が必須とは限りません。
志望大学の募集要項を確認しましょう。
朝の通学を一度試す
夜間定時制から昼間の大学へ進む場合は、平日の朝に大学まで行ってみる方法があります。
- 起きる時間
- 混雑
- 乗り換え
- 駅からの距離
- 到着後の疲れ
を確認してみましょう。
定時制高校の先生へ相談する
質問が緊張する人は、
心理学を学べる大学が気になっているのですが、何から調べればよいですか?
と伝えるだけでも大丈夫です。
指定校推薦、調査書、入試科目、面接、小論文などを相談できる場合があります。
まだ志望校が決まっていなくても大丈夫です。
無料資料を見ながら、学べる内容や通学条件を比べてみましょう。
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夜間定時制に通った私が心理学部について思うこと
定時制高校から心理学部を目指すことは、十分に考えてよい進路だと思います。
不登校、人間関係、体調、生活リズムなどで悩んだ経験から、
「人はなぜ不安になるのだろう」
「学校へ行けないとき、心では何が起きているのだろう」
と考えることもあると思います。
心理学を学ぶことで、自分が経験したことを、感覚だけでなく別の視点から考えられる可能性もあります。
一方で、私は「つらい経験があるから心理職に向いている」とは簡単に考えない方がよいと思っています。
自分がしてほしかったことが、ほかの人にも合うとは限りません。
同じ不登校でも、理由や家庭環境、体調、本人の希望は違います。
心理学を学ぶなら、自分の経験を答えにするのではなく、さまざまな考え方や研究を知ることが大切だと思います。
私自身、夜間定時制では生活リズムとアルバイトの両立で体調を崩しました。
心理学部へ合格できるかだけではなく、4年間学び続けられる環境かを見ることが大切だと思います。
定時制高校から心理学部を目指す人のよくある質問
まとめ:心理学を学ぶ目的から大学を選ぼう
定時制高校からでも、心理学を学べる大学を目指せます。
ただし、心理学部へ進学することと、心理職になることは同じではありません。
大学を選ぶ前に、
- 心理学を幅広く学びたいのか
- 公認心理師を目指したいのか
- 臨床心理士を目指したいのか
- 一般企業への就職も考えるのか
を整理しましょう。
心理学への興味を大切にしながら、資格名や学部名だけで決めず、自分が4年間学び続けられそうな大学を探してみましょう。
心理学系大学は、学べる分野、資格への対応、統計・実験、大学院、就職先がそれぞれ異なります。
心理学への興味を大切にしながら、4年間続けられそうな大学を探してみてくださいね。
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